2008年12月28日

グランファーズ・レガシィ

グランファーズ・レガシィ

grandfatherslegacy3.jpg

考案 スタン・ロベンステン
購入先 オフィスニシカワ
価格 3,000円
分類 クロースアップ・カード・エースアセンブリー・移動

現象
マジシャンは4枚のエースを取り出し、写真のような配置で並べます。

grandfatherslegacy1.jpg

手前の3枚のエースの上に3枚ずつバラバラなカードを置きます。
エースを合わせた4枚のカードの山が3つ出来ました。

grandfatherslegacy2.jpg

4枚のカードを混ぜていくといつの間にか3枚になりよく見るとエースが消えています。
残りの2つの山のエースも混ぜているうちに消えてしまいました。
消えたエースは一枚だけ置いておいたエースの下より現れます。

感想
いわゆる「エースアセンブリー」現象です。

デビッド・カッパーフィールドのマジックを見て購入しましたが、付属の解説書を見て「ナニコレ?」と思った次第です。

「グランファーズ・レガシィ(祖父の遺産)」と言う明らかにカッパーフィールドを意識したタイトルなのに解説書は非常に素っ気ないものでした。

カッパーフィールドの演技は「おじいさんに教えてもらったマジック」としてムードのある音楽に合わせてエースオープナーから始まり、本編に入ります。

動画を見ても素晴らしい感動するマジックに仕上がっていますが、カッパーフィールドの演出で、カッパーフィールドが演じるからこそ、これだけ感動するマジックに仕上がるのでしょう。

またカッパーフィールドはエースの消失方法を毎回変えていて、これもこの演技を大変効果的にしています。

ただ、最後のエースの出現は通常のクロースアップでは難しいでしょう。

私もこの方法ではエースを現す自信がありません。

しかしエースアセンブリー現象としては実際はこの方が説得力があり、「マクドナルド・フォーエース」等は実際は「トランスポジション」現象に近いもののように思います。

しかし、やはりこの方法は現実的には難しく、決して不可能ではないものの、やはり安全に演じるのならば「マクドナルド・フォーエース」のように最後のエースの上にも3枚のカードを置く方が安全でしょう。

実際、私もその方法でしか人前で演じたことはありません。

しかし、そうなるとやはり「マクドナルド・フォーエース」を演じる機会の方が多くなるのも事実です。

しかし、このマジック自体は決して悪いものではありませんので、購入しても決して損ではありません。
posted by 葵栄治 at 00:51| 兵庫 ☀| カードマジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする