
私自身がマジックを見せることがあっても、見せてもらえることがあまり無いのでこんなときは結構嬉しいものです

タイトルは「12枚のライジングカード・トリック」としていますが、これは私が勝手につけた名前です




どんなマジックかと言うと・・・
現象
12枚のカードを取り出しマジシャンは後ろを向きます。
お客様は12枚のカードを受け取り、好きなカードを選んで、そのカードを一番上に回します。
マジシャンは裏向きにカードを受け取り、混ぜます。
そして順番にカードを表向きに置いていき三つの山を作ります。

お客様に覚えたカードのある山を教えていただきます。
もちろん、カードの名前までは聞きません。
どこの山にあるかだけです。
これを後二回繰り返します。
その後、カードを写真のように交互に置いていきます。

そしてそのカードをさらに交互に押し上げていくと最後に一枚のカードがライジングカードのように上がってきます。
そのカードがお客様のカードなのです。
・・・どうですか?不思議でしょう?
私はこのマジックは初めて見ました。
どうやらセルフワーキングトリックのようですが、見せてくれた方もなぜそうなるかわからないとのこと

今調べていますが、改めてマジックは奥が深いな〜と思い知らされた出来事でした

【関連する記事】