2009年02月08日

トライアンフ

トライアンフ

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考案者 ダイ・ヴァーノン
書籍名 スターズ・オブ・マジック
分類 クロースアップ・カード・カード当て

現象
マジシャンはお客様にカードを1枚選んで覚えていただきます。
覚えていただいたらカードをデックの中に返していただきます。
半分くらいでデックを二つに分け、片方をひっくり返し、半分裏、半分表、という状態にします。
そしてマジシャンはその状態で、テーブル上でリフルシャッフルします。
もちろん、このような混ぜ方をすれば表も裏も滅茶苦茶です。お客様にその状態をカットしながら示します。お客様もその状態が見て分かります。
しかし、そのままの状態でテーブルの上に広げると、なんと一瞬でカードがきれいに裏向きにそろっています。
しかも、よく見ると一枚だけ表向きのカードが存在します。
その一枚だけ表を向いたカードが、なんとお客様のカードだったのです。
マジシャンは表裏滅茶苦茶のカードを一瞬で揃えただけでなく、お客様のカードまで当ててしまったのです。

感想
ダイ・ヴァーノンのトライアンフです。

マジックをやっている人なら誰でも知っています。
最近ではTVでもよく見かけます。

私も大好きでよく演じます。
素晴らしいマジックです。

分かりやすくハッキリした現象ですので大変ウケます。

私もよく演じますが何の準備も要らないので大変重宝してます。

このマジックは「トライアンフ・シャッフル」という技法を使いますが、私は実は「ザロー・シャッフル」を使います。

中には「プル・スルー・シャッフル」や「ハインスティン・シャッフル」を使う方もいます。

どれを使っても現象面での目的が果たせるので、私個人の意見としては「どの技法でもO.K.!!」だと思っています。

何よりお客様はどれでやろうと関係ありませんし、同じに見えるようです。

また、私は混ざっている状態を示すためにデックをテーブル上に6つに分けて示す方法をよく使います。

面倒な場合はそのままカットだけで示しますが、シャッフル同様、お客様には同じに見えるようです。

まあ、色々なやり方がありますが、ウケる素晴らしいマジックには違いありません。
posted by 葵栄治 at 00:23| 兵庫 ☀| カードマジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする