2009年03月31日

スロップ・シャッフル

スロップ・シャッフル

slopshuffle.jpg

考案者 ?
書籍名 マーチン・ガードナー・プレゼンツ
著者 マーチン・ガードナー
分類 クロースアップ・カード・カード当て

現象
マジシャンはカードを混ぜます。
カードを表向きにスプレッドして、バラバラであることを示します。
マジシャンはさらにカードを無造作に表と裏にバラバラに混ぜていきます。
カットをして表の部分や裏の部分があることを示します。
しかし、マジシャンが指をならしスプレッドすると、カードは全て裏向きにそろっています。
しかも表に向けるとカードはダイヤとハート、クラブとスペードの赤と黒に分かれ、さらにA〜Kまで全てきれいにそろっています。

感想
このマジックはほとんどテクニックがいりません。
しかし効果は抜群です。

このマジックは実際は「お客様にカードを選んでいただき、表裏をバラバラに混ぜた状態にして、その状態から一瞬でお客様のカード以外の全てのカードを同じ向きにする。」というトライアンフのような現象ですが、私は上記のようなカード当てをせずに、ただ綺麗にそろえるという
現象を好んで演じています。

またカード当てをする時は、この「スロップ・シャッフル」と「シャーリエ・フォールス・ヘイモウ・シャッフル」、さらに「トライアンフ」と合わせて演じています。

しかし「マーチン・ガードナー・プレゼンツ」には、この現象は「カード当て」として記載されています。

また、このマジックは、シド・ロレインの「トプシー・ダービー・トリック」から「ブレーク、クリンプ、ハーフパス」を排除した作品だそうです。

私は「トプシー・ダービー・トリック」というのは、どんなマジックか知らないのですが、この記載からある程度、現象の想像ができます。

また、この「スロップ・シャッフル」は色々な方法が発表されています。

技術的に易しく、インパクトがありますので、覚えておいて損はありません。

また私は、初心者の方にマジックを教える際には、必ずこの「スロップ・シャッフル」をメニューに加えます。

posted by 葵栄治 at 00:00| 兵庫 ☁| カードマジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする