2010年05月01日

ミステリー・ボックス

ミステリー・ボックス

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考案者 ジョン・ケネディー
購入先 東京マジック
価格 9,800円
分類 クロースアップ・カード・瞬間移動

現象
マジシャンは最初に怪しげな箱を取り出しテーブルの上に置いておきます。
お客様にデックから一枚カードを選んでいただき、サインしていただきます。
サインをしたカードをデックの真ん中に入れます。
直後に、マジシャンは実はこの箱にはお客様の選んだカードが予言されていると宣言します。
箱を開けると四つ折りのカードが中に入っています。マジシャンは箱から四つ折りのカードを取り出します。
広げるとなんとそのカードは「お客様が選んでサインしたカード」そのものです。
お客様は書かれているサインを確認しますが間違いなくお客様自身のサインです。
デックを確認しますがやはりサインカードは存在しません。
カードを選んでサインしていただく前からお客様の目の前に置かれていた箱に「不可能な移動」をしました。

感想
ジョン・ケネディーのミステリー・ボックスです。

これは昔からある「サインド・カード・トゥ・ザ・ボックス」ですが、ある部分を改良してあります。

それをさりげなく見せることでこの現象が「完璧」になりました。

実際はアンビシャスカードのクライマックスによく使います。

最初から目の前に置いてある箱の中に、お客様自身がサインをしていただいたカードが四つ折りになって現れる・・・
表現しようのない不可能現象です。

ただ、「マーキュリー・カードフォールド」というジョン・スカーニが口からカードを出すのに使用していたテクニックが必要です。

これは覚えればこの他にも色々使えますので、まだの方はぜひ習得して下さい。

現在は「ミステリー・ボックスU」というのが出ています。
これはさらにトリックの部分がリアルになっているそうです。

後、「プレディクション・ミステリーボックスU」や「ビル・ミステリーボックス」等があります。

「プレディクション」は予言の紙を入れておくための箱で、どんな予言も100%当たります。

「ビル」はサインをした、もしくは紙幣番号を控えた紙幣が箱の中に瞬間移動します。

この二品も「カード」同様、トリックの重要部分が改良され、「完璧」になっています。持っていて損はありません。

それと私がよくやる方法ですがデックから先にマジシャンが一枚カードを選んで、表を見せずに四つ折りにします。

箱の蓋を開けその中に四つ折りカードを入れます。そして箱の中がお客様に見えるように蓋を開けたまま寝かせて置いておきます。

後は同じです。この方法は昔からよくある「四つ折りカードをクリップに留める。」方法を楽にしたバージョンです。

皆さんもお試し下さい。
posted by 葵栄治 at 00:00| 兵庫 ☀| カードマジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする