2010年05月25日

アウト・オブ・ジス・ワールド

アウト・オブ・ジス・ワールド

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考案者 ポール・カリー
書籍名 ポール・カリーの奇術
分類 クロースアップ・カード・テレパシー

現象
マジシャンはお客様にカードを1組渡します。
お客様に裏向きのままカードを直感のみで「赤(ハート・ダイヤ)」と「黒(スペード・クラブ)」に分けて置いていただきます。
全て置いたらカードを表向きにします。
すると直感のみで表を見ずに裏向きにカードを分けたにもかかわらずパーフェクトに赤・黒にカードが分かれています。
マジシャンがテレパシーでお客様をコントロールしたかのような驚異の現象です。

感想
ポール・カリー原案の「アウト・オブ・ジス・ワールド」です。

ダイ・ヴァーノンが「20世紀最高のマジック」と言っただけあって1942年に発表された当初は「新原理」の今までにないマジックでした。

また色々なマジシャンが改案を出しているところを見てもその素晴らしさが分かります。

欠点としては「手順が長い」ことくらいでしょうか?

しかし、現象で取り戻せるくらいのインパクトがあります。

また、どうしても手順が長く感じてしまうならU・F・グラントの改案がいいと思います。

また、このマジックは面白い話もあります。
チャーチル大統領(ウィンストン・チャーチル)はこのマジックがあまりにも不思議で6回もリクエストした・・・というエピソードです。
(真偽は不明です。)

とにかく、まだ演じたことがないなら、ぜひ一度演じてみて下さい。

お客様の驚き様にマジシャン自身が驚くはずです。
posted by 葵栄治 at 00:00| 兵庫 | カードマジック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする