2010年09月06日

マジカルセンス

マジカルセンス

magicalsensu1.jpg

考案者 ?
原題 成金扇子
購入先 阪急百貨店 テンヨーS.M.D.S.
価格 1,890円
分類 パーラー(クロースアップ可)・コイン・出現

現象
マジシャンは扇子を取り出し広げます。
表裏を見せながら扇ぎます。
ただの白い扇子です。
扇子を閉じてお客様に近づけます。
すると扇子の先に100円玉がくっついてきます。

magicalsensu2.jpg

100円玉を取り除き、ポケットにしまいます。
今度は別のお客様に近づけるとまたまた扇子の先に100円玉がくっついてきます。
再び100円玉を取り除き、はっきり示してポケットにしまいます。
何度でも、どこからでも100円玉をくっつけてくることが可能です。
面白いマジックです。

感想
マジカルセンスです。

昔は「成金扇子」と呼ばれていたものです。

元々は海外で考えられた機構を扇子に組み込んだそうです。

これは簡単にマイザーズ・ドリームが出来ます。

また、ゆうきとも師の「サウンド・ビジネス」も楽に出来ます。

同じような現象に「成金棒」や「コイン・ウォンド」がありますが、どれも機構は違います。

ダントツで難しいのは「成金棒」です。

完全にスライハンドですが、改めは可能です。

「コイン・ウォンド」はランス・バートンも演じていました。

こちらは「成金扇子」同様、やさしく出来ます。

また、この「マジカルセンス」は昔の「成金扇子」から演じやすく改良されています。

昔の「成金扇子」は100円が出てくる機構が雑で指を怪我しやすかったそうですが、この商品は心配ありません。

とても楽に操作可能です。

また、100円の出来もとてもいいです。

実は私はこのマジックはバーなどでは実演したことがありません。

この夏の季節に持ち歩き、子供などにギャグとして見せています。

見た子供はキョトンとしてとてもカワイイです。

残暑は嫌ですが、夏、秋の最初はこの扇子を持ち歩くには格好の季節です。

一つか二つは購入しても邪魔にはなりません。
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2010年08月17日

ルームサービス

ルームサービス

roomservice.jpg

考案者 ジョナサン・二ール・ブラウン
購入先 東京マジック
価格 9,800円
分類 パーラー・鍵・予言

現象
マジシャンはワイングラスの中に入ったホテルのルームキーを示します。
3人のお客様を選び、1から9の間の数字を心に決めていただきます。
決めた数字を言っていただきます。
そしてメモにその数字を書き込み3ケタの数字を作ります。
マジシャンはワイングラスの中に入ったホテルのルームキーを取り上げお客様に渡します。
お客様にルームキーのナンバーを読みあげていただきます。
なんとそのナンバーはお客様が自由に行った3けたの数字と一致しているのです!
驚異的な現象です。

感想
ルームサービスです。

宣伝文句には「あのデビッド・カッパーフィールドも演じたマジック」と書かれ、実際、演じていたマジックです。

しかし、この商品を購入しても一般の方はまずカッパーフィールドと同じ演技は出来ません。

もし、カッパーフィールドと同じ演技が出来ればクロースアップでも実演可能ですが、私的には手間を考えると他にもっといいマジックを演じます。

しかし、パーラーで演じるなら問題はありません。
演出次第でこのマジックの最大の欠点をどうにでも解決できます。

ですので、クロースアップで演技を考えている方にはおススメしません。

パーラーでの演技なら演出次第で最高の効果を得られます。
パーラーでの演技が多い方は購入を考える余地はあると思います。
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2010年05月31日

チャイニーズ・ペーパー・ミステリー

チャイニーズ・ペーパー・ミステリー

chinesepapermystery.jpg

考案者 ?
購入先 阪急百貨店 テンヨー
価格 800円
分類 パーラー・紙・再生・復活

現象
マジシャンは変わった「御札(おふだ)」を見せます。
御札を4等分に破ります。
重ねて折りたたんで広げます。
すると4等分に敗れていたはずの御札は元通りに再生しています。

感想
チャイニーズ・ペーパー・ミステリーです。

このマジックはターベルコースの第一巻、291ページのレッスン15・破った紙の復活「中国の紙のミステリー」として載っています。

中国のマジシャン「チン・リン・フー」が演じたマジックとのことですが、考案者かどうかは不明です。
(恐らく違うと思いますが。)

このマジックの最大の特徴は「破った御札が一瞬たりとも手で覆われ隠されていない。」事です。

公明正大に「破った紙の復活現象」が行えます。

ただ、ターベルコースでは「重ねて折りたたむ」ではなく「重ねて丸める」と記載されていますが、個人的には重ねて折りたたむ方が綺麗で楽だと思います。

価格も安く、少々広い場所でも現象が単純ではっきりしていますので演じやすいです。

おススメです。
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2010年04月05日

オッドボール

オッドボール

oddball.jpg

考案者 マーク・オべロン
購入先 フェザータッチマジック
価格 3,600円
分類 パーラー・ボール・メンタル

現象
マジシャンは黒いボール1つと白いボール4つの合計5つのボールをお客様に示し、袋の中に入れて行きます。
5人のお客様に見えないようにボールを取っていただきます。
マジシャンはもちろんお客様本人にも何色のボールを取ったか分かりません。
しかしマジシャンは黒いボールを持ったお客様を当ててしまいます。
驚異のメンタル現象です。

感想
このマジックは現象はよくありますが原理が新しいです。

実はこの原理、新しすぎて私はまだ実演していません。

原理からいえば100%ではありません。

わずかですが失敗の可能性もあります。

新しい原理を知りたい方や、敏感な方にはおススメですが、私のように鈍感な人間はなかなか実演に踏み切れないのが現状です。

しかし、購入した以上は一度は演じてみたいと思っています。
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2009年02月26日

セルフ・レビテーション

セルフ・レビテーション

selflevitation.jpg selflevitation2.jpg

クリス・エンジェル専用ギミック製作者 ヨーラン・ピンター
葵栄治専用ギミック製作者 Mother.T工房 & Aoi Project!
DVD購入先 フレンチドロップ
価格 12,000円
分類 パーラー・ステージ・イリュージョン・ストリート 人体浮揚

現象
あるストリートでのお話。
マジシャンは道行く人に「あのベンチを見ていて下さい。面白いことをしますよ。」と言いお客様から離れてベンチに近づきます。
マジシャンはベンチの前まで来て少し振り返りお客様に「私の足元に注目して下さい。」と言います。
お客様は足元に視線をやり注目しています。
マジシャンは両手を広げ念じます。
すると、なんと!マジシャンの両足が地面から離れていきます。
そうです!マジシャンは空中に浮いたのです。
マジシャンは40センチ近く浮かび上がりベンチの上にゆっくりと着地しました。
マジシャンはベンチから降り、振り向きます。
何もありません。
何も無しで40センチ近く浮遊したのです。
「神か悪魔か!?」と言う表現がぴったりなマジックです!
まさに究極のストリートレビテーション(人体浮揚)!!
究極のストリートマジックです!!!

感想
クリス・エンジェルのマスター・マインド・シリーズVol.2「セルフ・レビテーション」です。

驚異的なマジックで、見た人全てが驚愕します。

また価格も高額です。
これはDVDのみの値段です。
つまり秘密代です。
この事からもこのマジックの凄さが伺えます。

これは、まさに驚異的なマジックです。

「クオーター・スルー・ソーダ・カン」 の最後にコマーシャルされていました。

このマジックは特別深い思い出があります。

購入の際「まず、作れません。」と言われました。
DVDを見て途中までは「な?んだ。簡単じゃん!!」と思っていましたが・・・。
それもつかの間、「あ・・・、なるほど・・・。無理!!!」と思ってしまいました。

しかし、あきらめ切れません。
なんとかして「ある専門家」を探し出し、お願いしました。

しかしマジックのことに関しては何の知識も無い方なので説明して納得していただき、なんとか製作していただくことが出来ました。

もちろん、自分で出来るところは自分で製作しました。
そして何とか完成しました!

最高のマジックです。
ただクリス・エンジェルは40?50センチは浮いていますが私は30センチが限界でした。

また私のギミックはクリス・エンジェルのものと少し違います。
トリックに関係するのであまり言えませんがサスペンダーを使いません。

そのため装着が大変に楽になりましたが、上記にも記したように30センチの浮遊が限界になってしまいました。

DVDを購入された方は多いと思いますが実際製作された方は何人くらいおられるでしょう?

もしあきらめている方がおられたらぜひ作ってみて下さい。

受けるというレベルではありません。
悲鳴すらあげれないくらい驚いた方もいらっしゃいます。
(さすがに気を失った方はおられませんが(^^;)

またこの場を借りて製作していただいた優秀なスタッフのみなさん、協力していただいた方々、本当にありがとうございました。

「セルフ・レビテーション」苦労して作るかいがあります。
皆さんもどうですか?

※現在はあまり使用する機会がありませんが、大事に保管しています。
思い出深いマジックですので大切にしたいです。
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2008年12月22日

クリッター・ニッター

クリッター・ニッター

critterknitter.jpg

原案 デビッド・ガーランド
原題 スケッチ・オー・マジック
改案 セリーナ・フレデリック
購入先 フレンチドロップ
価格 3,800円
分類 パーラー・その他・予言

現象
お客様の見える位置に封筒を置いておきます。
色々な動物の絵が描かれたスケッチブックを取り出します。
全てのページは3分割されていて、各動物は頭部、腹部、足部のパーツに分かれています。
3つのパーツを自由に組み合わせる事で様々な新種の生物が誕生します。
お客様にそれぞれのパーツから1つずつ選んでいただきます。
非常に滑稽な生物が出来上がります。
あらかじめ出しておいた封筒の中に予言の紙が入っています。
中の予言の紙を見てみるとお客様が創った生物と全く同じ物が描かれています。

感想
スケッチブックを使った予言マジックです。

もともと、「スケッチ・オー・マジック」というデビッド・ガーランドの「モンタージュ」のような人物の顔から、セリーナ・フレデリックが「動物」に変えて子供向けにしたのがこの作品です。

絵が可愛く、きれいにそろっていますのでとても使いやすいです。

テクニック不要でパーラー専用ですが、クロースアップでも出来なくはありません。

しかし、購入時に少しギミックに手を加えた方がいいでしょう。

もちろん手を入れなくても実演可能ですが、少々危険です。

非常にウケるマジックですので面倒でも手を入れて下さい。

おススメです。
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2008年12月15日

マルテイブル・マインド・リーディング

マルテイブル・マインド・リーディング

multiplemindreading.jpg

原題 ?
考案者 ?
書籍名 トランプマジック
著者 松田道弘
分類 パーラー(クロースアップ可)・数理・カード・テレパシー

現象
お客様にカードをよく混ぜていただきます。
マジシャンはカードを受け取り、5人のお客様に5枚づつ、合計25枚のカードを配ります。
お客様に好きなカードを1枚心に思っていただきます。
お客様からカードを回収します。
お客様に心に思ったカードを強くイメージしていただきます。
マジシャンは5人のお客様のカードを完璧に当てていきます。

感想
「トランプマジック」の「マルテイブル・マインド・リーディング(集団読心術)」です。
昔からある原理ですが、このマジック自体の正式名称、考案者は不明です。

文章を読むととてもすごい現象ですが、もちろん一部を省略しています。

しかし、お客様には上記の内容のように見えるはずです。

指先のテクニックは使いませんので、原理さえしっかり覚えれば実演可能です。

また、セリフが重要になってくるので、話術を鍛えるのにもってこいのマジックでもあります。

カードを大きくすればパーラーやステージでも見やすくなるので演技がやりやすくなります。

カード自体は普通のもので、借りたものでも実演可能なので、覚えておけば大変重宝します。

※この「トランプマジック」は素晴らしい本ですが、残念ながら絶版です。
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2008年12月11日

ジャイアントBウェーブ

ジャイアントBウェーブ

giantbwave.jpg

考案 フィル・ゴールドスティン
購入先 UGM
価格 3,800円
分類 パーラー・ステージ・カード・メンタル・予言

現象
マジシャンは4枚の青裏のクィーンを手に持っています。
お客様にダイヤ、クラブ、ハート、スペードのクィーンの内、どれか一枚を心に思っていただきます。
カードをファン状に開くとお客様が選んだクィーンだけ表向きになってます。
しかもそのクィーンのみ赤裏です。
残りのカードは全て表が白いカードになっています。

感想
これは前に紹介した「Bウェーブ」のパーラー版です。

フィル・ゴールドスティンことマックス・メイビン師(マックス名人)の作品で、メンタル・マジックの最高傑作です。

バーバル・フォース(言葉によるフォース)とギミックカードを使用しムダを省いた、まさに「シンプル・イズ・ベスト」と言う言葉がふさわしい作品です。

このマジックは「心に思ったカードを予言する。」のが最高なのですが、クロースアップ同様、私はわざと「スケッチブック」にお客様の心に思ったカードを書きます。

パーラーの場合は単純に「心に思ったカードを記憶する。」というお客様の負担を減らすために行っています。

メンタルマジックが好きな方は既にお持ちと思いますが、まだの方は必ず手に入れて下さい。

パーラーやステージで重宝します。

またこのマジックはクロースアップでも演じる事が可能ですが、クロースアップでは通常の「Bウェーブ」をおススメします。

大きいカードは確かに「テクニックを使ってないように見える。」かもしれませんが、それは通常のマジックに関して言える事で、この「Bウェーブ」には当てはまりません。

むしろ、「ジャイアントBウェーブ」の大きいカードは見慣れないので、お客様の疑念を深め、不測の事態を招くだけです。

「Bウェーブ」なら見慣れたカードなので、その心配もありません。

適材適所、使い方は間違わないで下さい。
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2008年12月03日

メンタルキング

メンタルキング

mentalking.jpg

原案 ニック・トロスト
原題 デュース・ユー・セイ
購入先 UGM
価格 1,890円
分類 パーラー・ステージ・カード・メンタル・予言

現象
マジシャンは4枚のキングが入った封筒を手に持っています。
お客様にダイヤ、クラブ、ハート、スペードのキングの内、どれか一枚を心に思っていただきます。
封筒からカードを取り出しファン状に広げるとお客様が選んだキングだけ表向きになってます。
しかもそのキングのみ裏の色が違います。
お客様のキングはあらかじめ予言されていたのです。

感想
これは前に紹介した「ドリームクィーン」のパーラー版です。

ですのでトリックはまったく同じです。

もちろんバーバル・フォースは使用せず、完全フリーチョイスです。

持っていて損はありません。

※現在、UGMさんでは取り扱ってないようです。
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2008年10月24日

ナンバー・フォース PART2

ナンバー・フォース PART2

mathematicsprophecy2.jpg

考案者 ?
原題 ナンバー・フォース
書籍名 超能力マジックの世界
著者 松田道弘
分類 パーラー(クロースアップ可)・数学・カレンダー・予言

現象
マジシャンは封筒をお客様の見える位置に置いておきます。
お客様に1〜9の間の好きな数字を三つ選んでいただきます。
(例えば1と3と7)
この三つの中からさらに好きな順番に並べていただきます。
(例えば731)
マジシャンはそれを紙に書きます。
お客様に
「好きな順番に並べて『731』になりました。
7が一番で二番が3、三番が1ですね。
それでは三番から逆に読んでいただけますか?」
と言い、お客様に「137」と読んでいただきます。
マジシャンは「731」の下に「137」と書きます。
「複雑にしましょう。」と言い、二つの数字を引き算します。
「594」が出ました。
「さらに複雑にします。」
と言い「5+9+4」と一つずつ足します。
「18」という数字が出ました。
お客様に紙を渡し、「18」と大きく書いていただきます。
「最初、全く好きな数字をおっしゃっていただきました。
さらに複雑にして、一番複雑にした数字がこの『18』です。
先程、封筒を出しておきました。
この中には『予言』が入っています。」
そう言いながら、マジシャンは封筒から紙を取り出します。
その紙には「18」と書いてあります。

感想
これも数理マジックの「セルフワーキング・フォース」で、「ナンバー・フォース」の応用です。

どこで見たかは忘れてしまいました。
なので正式名称は不明です。
実際、「超能力マジックの世界」にはこの方法は載っていません。
有名なのでどれかの本には必ず載っていると思います。
ご存じの方がいたらお教え下さい。

セリフの考え方は「ナンバー・フォース」と同じです。

このマジックも、予言を大きくすればパーラーでも実演可能です。

このマジックは予言は封筒に入れても入れなくても出来ます。

もちろん「ナンバー・フォース」同様、急なリクエスト演技の場合も大丈夫です。

そして、これも同じお客様にはよほどの事がない限り二度と出来ません。
最大の欠点です。

それでも初見ならば通用しますので、ぜひ演じてみて下さい。

※これもまた、「ナンバー・フォース」同様、数学が得意な方なら簡単に思いつくと思います。
posted by 葵栄治 at 01:00| 兵庫 🌁| ステージ・パーラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

マーフィーズ・チェスト

マーフィーズ・チェスト

murphyschest.jpg

考案者 マリオ・ハーバート・ラゴ
購入先  ミスターマジシャン
価格 55,000円
分類 パーラー(クロースアップも可)・鍵・バンクナイト・予言

現象
マジシャンは鍵のかかった美しい木箱と5つの鍵を示します。
「5つの内、一つは開く鍵、4つは開かない鍵です。」と言い5つの鍵をお客様に渡します。
マジシャンが後ろを向いている間に鍵をよく混ぜていただき、1〜5の数字がかかれた封筒に一つずつ入れていただきます。
全てが終わった後、マジシャンはお客様の方に向き鍵の入った封筒に手をかざします。
はっきり言って不可能な状況です。マジシャンは本当に何も見ていません。またお客様ですらどれが開く鍵か検討もつきません。
しかし、マジシャンはこれだけ不可能な状況にもかかわらず、何番の封筒に開く鍵が入っているか分かるのです。
もちろん、他の鍵はお客様に確認していただきますが、木箱の鍵を開けることは出来ません。
驚異のメンタルマジックです。

感想
バザー・デ・マギーの「マーフィーズ・チェスト」です。
一応、パーラーマジックに分類しましたが、クロースアップでも実演できます。
とても素晴らしいマジックです。

このマジックは大変楽です(^^;
マジシャンは本当に何もしません。
全ての操作はお客様が行います。
それでも何番の封筒の鍵が開くのか分かるのです。

いわゆる「七つの鍵」と呼ばれる「バンクナイト現象」の一種ですが、この手のマジックはお金をかけたりする挑戦的な手順が多く、私はあまり好きではありませんでした。

しかし試行錯誤を繰り返しお金をかけない手順を完成させました。
それが上記の手順です。
これで大好きなマジックになってしまいました。

ちなみに、この私の手順はさらにもう一つオチがあります。それは私の演技を見てのお楽しみ(^^;

話は変わりますが、このマジックは最初に書いたようにクロースアップでも全く問題なく演技可能です。

そのくらいクオリティの高いギミックです。

またギミックの機構が信じられません。
大変優れています。
本当にマジシャンは何もやることが無く演技にのみ集中できます。
(アンベルディの「キー・ボックス」のような電子メカではありません。
どちらかといえばアナログです。
私はこの機構の方が好きです。)

ですのでこれはテクニック好きの方には大変物足りないマジックのはずです。
(私はその辺のこだわりはありませんので分かりませんが・・・(^^;)

しかしそれでもお客様には大変ウケます。
これだけウケるマジックはやらなきゃ損です。
価格は高いと思われるかもしれませんが、クロースアップでもパーラーでも出来て、しかもウケるマジックなら元は取れます(^^;

迷っている方は「おサイフと相談の上」可能なら購入して下さい(^^;
一度演じたら病み付きになるはずです。

ただし一つだけ欠点があります。

それは「演技中のリセットが不可」すなわち繰り返しの演技は出来ません。
テーブルホッピングなどもってのほかです(^^;

まあ、しかしこれは「繰り返し」演技をする必要はないですし、テーブルホッピングには「見たまま」で使おうと思う方はいないでしょう。

とにかくおすすめです。
posted by 葵栄治 at 00:00| 兵庫 ☁| ステージ・パーラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

ナンバー・フォース

ナンバー・フォース

mathematicsprophecy1-1.jpg mathematicsprophecy1-2.jpg

考案者 ?
書籍名 超能力マジックの世界
著者 松田道弘
分類 パーラー(クロースアップ可)・数学・カレンダー・予言

現象
マジシャンは封筒をお客様の見える位置に置いておきます。
お客様に1〜9の間の好きな数字を三つ選んでいただきます。
(例えば1と3と7)
この三つの中からさらに好きな順番に並べていただきます。
(例えば731)
マジシャンはそれを紙に書きます。
お客様に
「好きな順番に並べて『731』になりました。
7が一番で二番が3、三番が1ですね。
それでは三番から逆に読んでいただけますか?」
と言い、お客様に「137」と読んでいただきます。
マジシャンは「731」の下に「137」と書きます。
「複雑にしましょう。」と言い、二つの数字を引き算します。
「594」が出ました。
お客様にこの数字を逆から「495」と読んでいただきます。
マジシャンは「594」の下に「495」と書きます。
「さらに複雑にします。」と言い、今度は二つの数字を足し算します。
「1089」という数字が出ました。
お客様に紙を渡し、「1089」と大きく書いていただきます。
「最初、全く好きな数字をおっしゃっていただきました。
さらに複雑にして、一番複雑にした数字がこの『1089』です。
先程、封筒を出しておきました。
この中には『予言』が入っています。」
そう言いながら、マジシャンは封筒から紙を取り出します。
その紙には「1089」と書いてあります。

感想
これは数理マジックです。
「セルフワーキング・フォース」の一種になります。

考案者は分かりませんでした。

マーチン・ガードナー師の「マセマティックス・マジック・アンド・ミステリー」には「不思議な9」として載っていました。
ここには「ドルとセントの組み合わせ」で1922年に改案を発表したT・オコナー・スローのクレジットはありましたが、原案者は不明です。

ご存じの方がいたらお教え下さい。

今回、私がこのマジックに使用しているセリフをほぼそのまま載せました。
このマジックは一般の方でも知っている可能性がありますが、それでも覚えておけばいざという時重宝します。

このマジックの欠点は「選んだ三つの数字をなぜ逆にして計算するのか?」という部分です。

私は上記のセリフのように
まず「好きな三ケタの数字を選んで下さい。
ただし同じ数字は使わないで下さい。」
とは言わずに、

「1〜9の間の好きな数字を三つ選んで下さい。」
と言います。

これで少しは法則的束縛感を排除できたと思います。

さらに、好きな数字に順位を付けていただき、お客様に「逆から読んで下さい。」
と言い、お客様が読むタイミングに合わせて紙に数字を書きます。

これでお客様に「自分が読んでいる数字が書かれている。」
というイメージを植え付ける事が出来るのでは・・・と、思っています。

さらに最後にお客様に紙を渡し、「1089」と大きく書いていただくことにより、その数のみを強調します。
もちろん、計算の紙は隠してしまいます。

さらに「最初、全く好きな数字をおっしゃっていただきました。
さらに複雑にして、一番複雑にした数字がこの『1089』です。」
とセリフに「計算」という言葉を極力使用しないようにします。
もちろん「引く」「足す」はセリフに入ることもありますが、それでも極力「計算」という言葉が入らないように気を付けることで、少しでも「数理」の感じを排除できたら、と思っています。

このマジックは、予言を大きくすればパーラーでも実演可能です。

予言は封筒に入れた方が演じやすいですが、三桁にこだわれば無くても出来ます。

三桁にこだわれば急なリクエスト演技の場合にも対応できなくはないので、覚えておけば本当に重宝します。

ただし、同じお客様にはよほどの事がない限り二度と出来ません。
これが最大の欠点でしょうか。

それでも初見ならば通用しますので、ぜひ演じてみて下さい。

※「数学マジック事典(上野富美夫編/1995)」にも「1089の予言」として少々複雑に載っていました。
このトリックは有名なので探せば結構載ってると思います。
数学の得意な方なら文章だけで理解可能と思います。
しかし、いろいろな解説を見ましたがやはり松田道弘先生の「超能力マジックの世界」が一番完璧な解説でした。
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2008年09月28日

レインボー・マトリックス

レインボー・マトリックス

rainbowmatrix.jpg

原題 ?
考案者 メル・ストーバー
改案者 フィル・ゴールドスティン
書籍名 パーティー・マジック
著者 ヒロ・サカイ
分類 パーラー・数学・カレンダー・予言(クロースアップ可)

現象
マジシャンはお客様に封筒を渡します。
カレンダーに4×4の囲いを書きます。
お客様に囲いの中の4つの好きな数字を4色のペンを使い、ある法則で選んでいただきます。
選んでいただいた4つの数字を合計していただきます。
お客様に渡した封筒の中を見ていただくと、数字が書いてある紙が入っています。
その紙の数字と、カレンダーから選んでいただいた4つの数字の合計が一致しています。

感想
前回、紹介した「カレンダーの予言」と同じですが、少しアイデアが加えてあります。

この「マトリックス・フォース」の不自然さを究極にまで減じた、まさにタイトル通り、フィル・ゴールドスティン師の「レインボー・マトリックス」です。

トリックに触れるので詳しくは書けませんが、従来、「一色一本」だったペンを「4色4本」にした、まさに「逆転の発想」です。

この違いは、お客様が「マトリックス・フォース」時に感じていたと予想される「ある種の法則的束縛感」をほとんど排除しているように思います。
ですので、お客様は自由に数字を選んだ錯覚に陥るでしょう。

もちろん「レインボー・マトリックス」でも、私は最初から4×4の囲いをしてから演技をします。
やはりこの方がスムーズに演技が進みます。

ちなみに私はクロースアップでは従来の方法、パーラーなど比較的多人数では「レインボー・マトリックス」を使用します。
(もちろん、状況により100%この通りではありません。
準備が可能ならクロースアップでも「レインボー・マトリックス」を使用することもありますし、その逆もあります。)

でも、たしかに「レインボー・マトリックス」は素晴らしいですが、通常の「マトリックス・フォース」の「カレンダーの予言」も不自然さを減じれるように演じる練習はして下さい。
これは、いざという時にきっと役に立つからです。

しかし、まさにフィル・ゴールドスティン師は天才です。

少しのアイデアで「数理トリック」を「完璧な予言トリック」までに昇華させました。

今まで「マトリックス・フォース」が不自然でこのトリックが嫌いだった方も、この「レインボー・マトリックス」を演じてみて下さい。

パーラーマジックのレパートリーが一つ増えて重宝するはずです。

※興味のある方はヒロ・サカイ師の「パーティー・マジック/東京堂出版/価格1,995円(2001年)」をご覧下さい。
これ以外の本に掲載されているかどうかは分かりません。
posted by 葵栄治 at 07:22| 兵庫 ☔| ステージ・パーラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

カレンダーの予言

カレンダーの予言

prophecyofcalendar.jpg

原題 ?
考案者 メル・ストーバー
書籍名 マセマティックス・マジック・アンド・ミステリー
著者 マーチン・ガードナー
分類 パーラー・数学・カレンダー・予言(クロースアップ可)

現象
マジシャンはお客様に封筒を渡します。
カレンダーに4×4の囲いを書きます。
お客様に囲いの中の4つの好きな数字をある法則で選んでいただきます。
選んでいただいた4つの数字を合計していただきます。
お客様に渡した封筒の中を見ていただくと、数字が書いてある紙が入っています。
その紙の数字と、カレンダーから選んでいただいた4つの数字の合計が一致しています。

感想
とりあえず「カレンダーの予言」とタイトルしましたが、正式名称は分かりません。

私はセルフワーキングトリックと数理マジックはあまり好きではありません。

なぜならこれらのマジックは基本的に「だらだらひっぱり、あっさり終わる」からです。

しかし、使えるものもあります。
このマジックはそのうちの一つです。

数理マジック特有の「だらだらひっぱり、あっさり終わる」感じはあまりしません。

また、カレンダーと電卓、ボールペンにメモ用紙と完全に日用品で、簡単に演じる事が可能です。

予言を大きくして「ボールペンにメモ用紙」を「マジックペンにスケッチブック」に変えればパーラーでも実演可能です。

原理的には非常にやさしくできるので即戦力になります。

また私はもう一工夫しています。

普通はカレンダーに4×4の囲いを書くときお客様に選んでいただきますが、私はこの部分をマジシャンが選ぶようにしています。

何度かお客様に囲う部分を選んでいただいてましたが、意外と時間がかかりだらだらするのです。

それが嫌なので、私は「そうですね・・・えーっと・・・この部分を使いましょうか。」などと言いながら適当に選んだ感じで囲うようにしています。

これでも十分通用しますし、お客様はこの部分はあまり気にしておられないように感じます。

またこうすることで「囲った後に予言を書く」のではなく「最初から予言の封筒を出す」事が可能になり、よりスムーズに演技を進行できます。

さらにこのマジシャンが囲うのをスムーズに行いたい場合は過去なら「2006年2月」か「2007年2月」。
未来なら「2017年2月」か「2018年2月」の並びを使えばいいでしょう。
これは4×4の囲いができる部分が一ヶ所しかないからです。

しかし、実際はそこまでこだわる必要は無いと思いますが、心配な方は試してみて下さい。

後、このマジックの最大の欠点が「マトリックス・フォース」と呼ばれている部分です。
この部分は素晴らしい改案がありますので、次回紹介したいと思います。

数理マジックは「さらっと進行して、ばっちり決める」事さえできれば、理想的な「即席マジック」になるのですが、トリックの性質上、それは不可能です。

しかし演出である程度スムーズに進行出来れば、使える物があります。

セルフワーキングトリックも同様です。

まさにマジシャンの腕の見せ所でしょう。

※このマジックで自由に数字を選んでいただく方法に適したカレンダーは、最近なら「2009年2月」です。
これは2月1日が日曜日、2月28日が土曜日なので、全マスが綺麗に埋まるからです。
最初に予言の用意が出来なくなりますが、これなら好きな数字を選んでいただき、その数を含む4×4の囲いもスムーズに進めることが出来るでしょう。
「最初から囲うのはちょっと・・・」という方は使用してみて下さい。
「2009年2月」にこのマジックを演じるのも手でしょう。
posted by 葵栄治 at 00:05| 兵庫 ☁| ステージ・パーラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

MCライトテーブル

MCライトテーブル

mclighttable.jpg

考案 ?
製作 みかめくらふと
購入先 UGM
価格 36,750円
分類 パーラー・ステージ・ライジングテーブル

現象
重厚で重いクロスの掛ったテーブルがあります。
マジシャンがクロスの掛ったテーブルの天板に両手を当てると手に吸いつくようにテーブルがフワフワと自由自在に浮き上がります。
浮遊中、テーブルクロスを取ることが可能です。
つまり、手とテーブルはわずかですが離れた状態で吸いつくように浮いているのです。

感想
この「MCライトテーブル」は、現象的には「フローティングテーブル」現象ではなく、「ライジングテーブル」現象で、俗に言う「デビッド・P・アボットのフローティングテーブル」と同じ方法に見えますが、私自身はこのギミックの考案者を知りません。(知っている方がいたら、是非お教え下さい。)
もちろんロザンダー師考案の「フローティングテーブル」とは全くギミックが異なります。

しかし、価格の割にはなかなかの浮遊感を醸し出し、さらに使いやすく、浮遊中にクロスを取り去り「手とテーブルがくっついていない。」ことを証明できますし、浮遊中なら360°どの角度から見られても問題ありません。

ただし、浮遊前は近距離にお客様がいると、浮遊開始段階に問題が発生しますので、「フローティングテーブル」のように、浮遊前からお客様にテーブルの近くにいていただくことは出来ません。

また、残念ながら浮遊させるには「別のもの」が別途必要で、これは商品に付属してません。
この「別のもの」は持っている方もいれば、また、なくても簡単に手に入るものですが、できれば商品欄に記載してほしいものです。
(まあ、ネタばれになる可能性がありますので、なかなか難しいとは思いますが・・・。)

ですので、購入されてもすぐに演じれない方もおられますので、その辺は覚悟されておいた方がいいでしょう。

(ただし、私はギミック部分を改造しましたので、この「別のもの」は必要なく、テーブル単独で演じることを可能としました。)

まあ、その辺を考慮してもとてもいい商品です。

私は演技開始直前、もしくは演技中の万が一の事故で「フローティングテーブル」が演じられなくなってもいいように、この「MCライトテーブル」を「演技用テーブル」として常に使用しています。

逆から言えば、この「MCライトテーブル」があるからこそ、常に安心して「フローティングテーブル」が演じられるのです。

また一般のお客様には「フローティングテーブル」同様、印象も強く、インパクトもあるので、「フローティングテーブル」の代わりとして十分な能力があります。

「フローティングテーブル」の価格が高価なので、使用頻度が少ない方などは、この「MCライトテーブル」で十分だと思います。

現象や価格の割には使用用途が多く大変お得です。

ステージを多く演じる方は、必ず持っておいてほしい一品です。

※現在、UGMさんでは販売されていないようです。
カタログから消えていました。
気になる方は問い合わせてみて下さい。
posted by 葵栄治 at 07:22| 兵庫 ☁| ステージ・パーラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

フローティングテーブル

フローティングテーブル

floatingtable.jpg

考案 ロザンダー
製造元 Losander inc.
価格 185,000円
分類 パーラー・ステージ・テーブル浮揚

現象
重厚で重いテーブルがあります。
マジシャンとお客様がテーブルにかかったクロスの四隅を軽く持ちます。
するとテーブルがフワフワと自由自在に浮き上がります。

感想
このロザンダー師考案の「フローティングテーブル」は故トミーワンダー師考案のレビテーションシステムを使用しているので、本物の浮遊感を醸し出し、さらに使いやすく、浮遊中に布をめくったり、360°どの角度から見られても問題ありません。

とてもいい商品です。

印象も強く、インパクトもあるので、私はパーラーやステージのラストにほぼ必ず使用します。

私は以前UGMでもプロトタイプのフローティングテーブル(価格69,800円)を購入していたのですが、
「アンティグラビティ・ボックス」という商品が使用可能なニュータイプのものも購入してみました。
この「アンティグラビティ・ボックス」さえあれば、マジシャンが布から両手を離してもテーブルが浮き続けます。

ただ「ニュータイプ」は、あまり派手な動きが出来ません。(私が下手なだけかもしれませんが。)
その代り、とても重厚なデザインで、重量感があり、アンティークな雰囲気を醸し出します。

「プロトタイプ」は「アンティグラビティ・ボックス」は使用できません。
さらにデザインがイマイチです。
はっきりいえば「見たことないデザインのテーブル」です。
しかし、その代わりと言ってはなんですが、「ニュータイプ」よりも比較的派手な動きが出来るのと、長い時間、テーブルを浮遊させることが可能です。

「派手な動き」や「長時間の浮遊」は賛否がありますが、私はお客様の要望やステージの大きさで
1.フローティングテーブル(プロトタイプ)
2.フローティングテーブル(ニュータイプ)
3.MCライトテーブル
のどれを使用するか決めます。

どちらにしろ初めて行くステージは、電話やメール画像ではなかなか感じがつかめないので、浮遊するテーブル三種は必ず持って行き、演技前の準備でどうするか決める事が多いです。

お勧めですが価格が高価なので、使用頻度が少ない方などは「MCライトテーブル」(みかめくらふと製、価格36,750円)でも十分だと思います。(ただし、私は少し改造しています。)
こちらは少し工夫すればテーブルホッピングの演技テーブルとしても使用可能ですので、現象や価格の割には使用用途が多く大変お得です。
posted by 葵栄治 at 07:32| 兵庫 ☀| ステージ・パーラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする